受験生のみなさん!!ようこそ当ブログへ!
私は元特別区職員のTAROと言います。
大学卒業から特別区職員になり現在はフリーランスで働いています。
今回の記事では特別区の受験生のみなさまに私が特別区の面接攻略についてお話していきます。
面接の形式
・面接官は3人で管理職が担当する(噂によると第一希望の区の管理職がいる場合が多い)
・まずはじめに3分間プレゼンテーション(特別区独自)
・その後通常通りの面接が開始となり合計30分程度となる。
・会場は「大田区産業プラザPio」かなり大規模な会場となる。

特別区が求める人材とは?
特別区が求める人材
①聴く_人の思いを理解し誠実に聴く
そして自分のことのようにまっすぐ向き合う人
②学ぶ_向上心を持って自ら学ぶ
そうして自分を磨き、人として成長していく人
③考える_想像力そして創造力を豊かに、人々が笑顔になるための方法を考える
そして私はこう考えますとポジティブに表現できる人
④行動する_チャレンジする気持ちを忘れず周りに働きかけて行動する
そしてチームの中で自分の役割を果たしていく人
https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/jinjiiinkaitop/index.html特別区人事委員会
特別区人事委員会ではこのように求める人材を定義されています。
まあぶっちゃけどうでもいいです笑
だって行動する人とありますが、実際は行動するとめんどくさい顔してきますもん笑
さて、冗談はさておきどんな人材がほしいのか考えてきましょう。
それはズバリ明るく素直な人です。
公務員は民間と違って面接が楽、コミュ力いらないなんて言葉を聞いたりしますが、公務員だろうが、団体で行動するのにコム力や協調性は必須です。
私の経験上さすがに民間と比べると面接はかなりイージーでしたが笑
というわけで、一緒に働きたいと思うような人材がほしいので、面接官に明るく素直なイメージを持ってもらえばいいわけです。
特別区面接対策はこうしろ
まず初めに③分間のプレゼンを突破しないといけませんが、これはいくらでも練習できるので一人で頑張ってください笑
ごめんなさい笑ただこれに関しては特にアドバイスすることないんですよ笑
とりあえず笑顔でハキハキ言えば大丈夫です。
なんブースにも分かれていて、隣でも面接しているので、大きな声で話さないと聞こえません。特に今はマスクしてるのでより聞こえにくいでしょう。意外と面接官との距離もあるので注意が必要です。
と思った方いるでしょ?笑
ただ実際は明るく大きな声で話さない人たくさんいるんですよ。
なんででしょうね?その場だけ気合い入れて話せばいいのに、、、。
当日は緊張していて声も出にくいとと思うのでちょっとうるさいかなくらいのボリュームではなせばいいと思いますよ。
プレゼンが終わるといよいよ一般的な面接の開始です。
質問は基本的に自分自身のことであり行政についてはあまり問われません。
区政等について問われるのは基本的にはこの次の区面接からでしょう。
なので面接カードに書いてある内容を深堀してくるような形と思っていいでしょう。
特別区面接ではコンピテラシー面接です。
コンピテンシー面接では、これまでの体験を深掘りし、なぜその行動を取ったのか、どのような困難があり、それをどう乗り越えたかなど、応募者の行動に着目した質問をしていきます。
あとの細かい内容は公務員の面接対策本を2冊以上読みましょう。
何冊か読んでくると面接はこうすればいいんだということが重複して書かれています。
この重複していることはとても大事なので必ず数冊買って知識を蓄えましょう。
何を買えばいいかわからない方はとりあえず下記の本を読んでおけば特別区面接はOKです。